以下の症状をお持ちの方にも、対応させていただきました。
うつ
内因性のものと外因性のものがある。
内因性のものは、脳内の伝達物質のバランスが崩れることによって起こる。
中年女性などに多く、原因がハッキリしない場合が多い。
心因性のものは、ストレスなどが原因となり、気分が落ち込むことから起きる。
全年齢で起こりうるもので、ストレスが高まるとともに症状が悪化していく。
新型うつ
非定形うつともいう。
学業や仕事をしようと思うと、気分が沈んでできなくなるが、部活や趣味をする際には普通にすることができる症状。
通常うつは不眠や食欲不振が起こるが、新型うつは過眠や過食を引き起こす。
「怠けている」という考えをもたれることも多いが、もともとそういった性格であるのとは異なり、
本来勤勉であった人が、あるときを境に仕事ができなくなるのが特徴である。
パニック障害
緊張やストレスなどによって、動悸・息切れ・ふるえ・息苦しさを感じる症状のこと。
何の前触れもなく起こる場合がほとんどである。
パニック不安が続くと、「また発作が起こったらどうしよう」という「予期不安」が起こることがある。
これがさらに重症化すると神経質になり、広場恐怖に陥ることがある。
広場恐怖
広場のように他にも人がいて逃げ出せない場所(コンサート会場やエレベーターなど)が、怖いと感じる症状。
これが重症化すると、一人で自宅に留まる事も難しくなってきて、自信を喪失してしまう事がある。
心的外傷後ストレス障害(トラウマ)
本人にとって多大な影響を与えた経験(事件・事故など)によって発症する。
フラッシュバックをもたらすことがあり、フラッシュバックが起こると、きっかけとなった元の経験に関する刺激に過度に反応したり、緊張したりする。
依存症
心や体を安定させるために、人や物に過度に頼る状態が続くこと。
愛情や精神的満足を求める依存欲求と、それを実現するための依存行動がある。
具体的には対人依存、アルコール依存、ギャンブル依存、買い物依存などがある。
抑圧
憎悪や性的願望など、表現すれば苦痛となりそうな感情や欲求を、意識から排除するはたらき。
無意識で行われるため、意図的な「抑制」とは異なる。
強迫性障害
生活する中で、強迫観念や強迫行為が日常生活に支障をきたすほど持続している状態。
「家の鍵をかけ忘れた気がする」、「何度手を洗っても汚れている気がする」など、
誰にでも起こる考えだが、これがあまりに頻繁に起こると日常生活に支障をきたす。
本人はこの切迫感について、「そんなに気にすることではない」と思っているのに、どうしても気になってしまう。
摂食障害
精神のバランスが崩れたことで、食べることに弊害が出ている状態。
主に「神経性無食欲症(拒食症)」と「神経性大食症(過食症)」がある。
ダイエット願望など、痩せることを良しとする観念が原因となることもある。
不眠症
不眠には「入眠困難」と「早朝覚醒」がある。
「入眠困難」は、寝ようとしてもなかなか寝付けない症状で、ストレスが原因であることが多い。
「早朝覚醒」は、朝早く(夜遅く)に目が覚めてしまう症状。
他にも、睡眠リズムが昼夜逆転したり、全体的に眠りが浅かったりすることがある。
対人恐怖
対人場面で必要以上に不安や緊張を感じ、それによって相手に不快感を与えてしまうのではないかと考え、対人関係を避ける症状。
「自分が相手にいやな思いをさせる」と考えているところが特徴である。
特に日本人に多いとされている。
視線恐怖
視線恐怖は「他社に視線を向けられることの恐怖」と、「自分の視線に対する恐怖」に分かれる。
前者は、他者に見られていることを怖がり、緊張したり人と関わるのをやめてしまったりする。
後者は、自分の視線が他人に不快感を与えているのではないかと考える。
ADHD (注意欠陥・多動性障害)
持続的に注意力を保つことができず、症状としては多動、衝動性がみられる。
「落ち着きがない」だけであると考えられてしまうことが多い。
小学校入学などで表面化することが多く、症状自体は思春期までには収まる。
※以上、多くいただくご症状について記載をさせていただきました。その他、様々な精神的な症状に対応させていただいております。
ご利用頂いた方のデータ(その1)
ご相談者様の年齢・性別・職業、ご相談の内容(主訴)、居住地域等のデータ
ご利用頂いた方のデータ(その2)
お持ちになられるテーマ、相談後のご状況等のデータ