すぐ出来る!リラクゼーションの方法(その2)

呼吸法

呼吸法に関しては前項にてご案内しておりますが、とても有効な手段なのでより詳しく追記させていただきます。ご自身が継続しやすいやりかたで実践していただければ幸いです。

何故「呼吸法」が有効なのか

説明する女性現代人は呼吸が浅いと言われています。イライラしているときなどは、特に呼吸が浅くなりますね。これは、活性酸素を生み出す原因でもあります。

浅い呼吸が招く病気は、ストレス病、自律神経失調症、呼吸関連筋肉群の凝り、背骨のゆがみ、胃などの内臓・肋骨の下垂、肝機能の低下、便秘、呼吸器系疾患等があるそうです。健康にイキイキと過ごすためには、睡眠や栄養素の補給、適度な運動、それと同じくらいに、呼吸を意識する事は大切だと思います。

本来人の呼吸は、寄せて返す波のテンポと同期しているそうです。人も自然の一部だからなのでしょうね。時に呼吸を意識して、自然界に生きる我々の本来のリズムを取り戻しましょう。

そのために、瞑想や座禅を組むという方法もありますが、ものぐさな私でも簡単に出来る呼吸法をご紹介差し上げます。頭の中がスッキリと整理ができたり、ネガティブな考えも、解消されたりします。

実践「呼吸法」

1. 膝を立てて、あおむけに寝る。

形にとらわれ無くても良いのですが、基本形ということで膝を立てて仰向けに寝てください。実際は立っていても寝ていても、お風呂場でもおトイレでも、2以下の呼吸方法をどこでも結構ですから実行してみてください。

2. 下腹部に手を当てて、へこませるように息を吐く。

(吐くことは口でも鼻でもOK。ポンプのようにおなかをへこませて)口から細い糸を吐くイメージで、痛みやモヤモヤ、悩みなどをその糸(息)に見立てて、追い出しましょう。その糸は空のかなたへ飛んでいって消えてしまうイメージで。

3. 下腹部をふくらませるように、ゆっくりと鼻で吸う。

(息をめいっぱい吐ききったら、自然に空気が入ってくるという感じで)良い気が体に入っていくイメージ、自然と同期するイメージで行ってください。

これを、一回三セットでも結構ですので、続けてみて下さい。

嫌な感情とかをお持ちでしたら、息を吐く時に、その感情も一緒に吐き出して、どこかへ飛んでいってしまうイメージをして下さい。冒頭にも書かせていただきましたが、現代人の呼吸は浅いです。波の寄せては返す長さくらいが、本来の呼吸のリズムです。

それを、取り戻す事によって、とてもスッキリしますし、継続する事によって、心や体やお肌にも、良い影響を与えてくれると思います。お試しください。

脳にも休暇を与える

リラックスする女性朝起きてから、夜眠るまでの間、我々の脳は情報を入れ続けています。目覚ましの音で目が覚め、テレビやパソコンをつけ、新聞を読みながら朝食をとり・・・ベッドに入るまで、情報を取り込み続けています。

これは、脳という検索エンジンにキーワードをずっと入れ続けて、コンピューターが回転し続けているという事です。体に例えると、食べ物をずーっと食べ続けているという事になります。いわゆる情報過食症です。

現代人のストレスの原因のひとつは、この情報過多も大きな要因であるとも言われています。情報を遮断する時間を作らないと、寝ている時も脳という検索エンジンを回し続ける事になります。

何も考えずにベッドで寝転ぶ。公園、海や山に行ってぼっとする。瞑想をする・・・等々、頭の中を空っぽにする時間を、どこかで作ってみると、毎日の生活が より一層いきいきとしたり、良いアイデアや考えも浮かびやすいです。脳を空っぽにしようとして、つい心配事を考えてしまうようでしたら、上記の「呼吸法」で心配の意識を吹き飛ばしてあげてください。日々の生活を慌しくお過ごしなら、是非「空白の時間」を、一日1分でも作ってみるだけでも変化はきっと表れます。

言葉の扱い方を変化させる

ちょっとリラクゼーション法とは外れますが、「リラクゼーションをあまり必要としない心身の状態を作る」という意図で「言葉の使い方」について説明致します。

言葉を発する(書く)という事は、意識が向きます。意識は、再現を引き寄せます。という事は、愚痴を書くとその後にも、愚痴を言いたくなる出来事を引き寄せてしまいます。

愚痴を言うとその場は気持ちがすっとする場合もありますが、もしご自身でコントロールが出来る状況であれば、起きた出来事自体にネガティブな焦点を当てるのでなく、今がいかに恵まれているという事や、その後にどうしたら解決出来るか(未来) に意識を向ける事が、楽しく生きるためにはとても大切な事と思います。

そして、ネガティブなブログや報道、テレビ等はできる限り見ない方が良いと思います。自分の意識に入ってしまいますので、お気をつけくださいね。もし、もしどうしてもネガティブな事が言いたくなったら、最後に未来への明るい展望で締めくくる事が、心の逃げ道を作ってあげる事かと思います。発した言葉は、その現実をさらに呼び込みます。できるだけ良い言葉を♪

逆に考えると、言葉って発するだけで潜在意識をコントロール出来るようになるすごく便利なものかもしれませんね。

 アファメーション(肯定的宣言文)

口に出す事で潜在意識に響き、希望や夢について良い結果に繋がる方法です。自分の悩みや不安点について、うまくいっている、と肯定し声に出すことです。

自分の「こうしたい!」と思うことをあげてみる(例、楽しく会社に行きたい)現状はともかく、「私は、〇〇しています。」と(現在形又は過去形で)声に出してみる事です。

ポイント

使う言葉は「肯定」の言葉。(料理をしたくないです!悲しくなりたくないです!などはNG)現在形又は過去形の「~です」、「~ます」「~しました」「~でした」を使う。(未来形の「ますように・・・」はNGにしてください)←未来形は現在起きていないと言う事の証拠になります。

イメージする女性

毎日継続するととても効果的です。少し例を挙げてみますね。「今日も楽しく生活しています!」「とてもいい仕事ができています!」「私はいつも元気に過ごしています!」「楽しく高校生活を過ごせてます」「事業で成功しちゃいました」「大会で優勝しました。ありがとうございます」「○○大学に合格しました」「大金持ちになりました 笑」などでしょうか。

声にだしてワクワクする言葉でしたらマッチしている証拠です。目覚めに洗面台の前で、シャワーを浴びながら、おトイレで用を足しながら、車の中で鼻歌がわりに、寝る前に呪文のように、色んなシーンで試してみてください。

より良い氣を得る方法

たんすの中の洋服を処分する

断捨離も浸透してきていますね。先ずはほんのちょっとでも良いので始める事が大切です。洋服を整理するだけでもやってみるとかなり効果があると思います。

洋服を捨てる基準はその洋服を着て、ワクワクしなくなった時、本当は処分した方が良いそうです。ちなみに、ワクワクする洋服であれば、毎日着続けてもOKだそうです(清潔面はさておき)お掃除をすると、良い氣が巡るという原理と同じですね。ピンと来られたら、出来る事を出来る範囲で試してみてくださいね。

ささいな事でもよいので行動を変化させる

いつもと違う通勤路を歩いてみたり
いつもと違う音楽を聴いたり
いつもと違うジャンルの本を読んだり、映画を観たり
いつも と違うタイプの洋服を選んでみたり
携帯電話のメモリーの中で、最もご無沙汰の人に連絡してみたり・・・

変化をつけると、脳が活性化されます。どんな些細な事でも良いと思います。日々の生活に、是非変化をつけてみてください。パソコン作業をされる方も、本当 は30分毎にデスクを離れた方が、作業効率が上がったり、アイデアも沸き易いと言われています。生きるプロセスを楽しんでお過ごし下さいませ。

セラピーカードをつかう

すこしもやもやしたりすると、セラピーカードを活用するのもひとつだと思います。いろんな種類のカードがありますが、ここではチャック・スペザーノ「セルフ・セラピー・カード」ドリーン・バーチュー「エンジェルオラクルカード」エンジェルカードを一例としてご紹介します。

開いたメッセージを、感覚的に捉えること。肯定的に受け容れることが大切かと思います。

以上、一例ですが心の栄養になることを挙げさせていただきました。セッションにお越しいただいたかたにも、それぞれのご状況にあわせてホームセラピーをご紹介差し上げております。

 

レポート:竹内嘉浩 補足:長瀬浩代

くれたけ心理相談室のカウンセリングについて