私はずっと、お子様と関わるお仕事に20年近く携わってきました。

子どもは純粋に想いを『本気』でぶつけてくるので、いつでも新鮮な気持ちでいられた素敵なお仕事でした。 ですが、子どもたちが「いつも何かで悩んでいるお顔」「悩んでいることが分からずに苦しい」など…近年の「ストレス社会」と呼ばれる状況で辛そうにする様子は、よく目にしていたのも事実でした。

私自身、子どもたちや親御さまを大切にしてしまう性格が仇となり体調も崩れました。体調に影響がでたこの時は本当に苦しかったです。天職と思っていた「子どもたちの先生」、大好きだった「食べること」「出掛けること」を、『苦手』と思わなければならなくなり、カウンセラーに救っていただいたことから、心が元気になったら『心理相談のお仕事がやりたい』の夢を描げるようになっていました。

きっかけは、幼保業界で勤めるさなかに、「私に相談をしたい」「私から子育てのヒントが欲しい」と思ってくださる親御様がいつも現場にいらっしゃり、経験が運んでくれた感謝の道ではございますが心理カウンセラーとさせていただきました。

そして、幼保・養育業界 兼 ワーキングマザーの「にそくのわらじ」を履くようになった折、「いつも何かえで悩んでいるお顔」「悩んでいることが分からずに苦しい」これらが、お子様だけに固有した事ではなく、親御様や、同職の方や、お子様と携わる「先生」と呼ばれる方など、多方面の方に共通されていることに真正面から気づかされました。 　

心の中に、なんだかわからないけれど「もやもやと、もんもんと、悩まれるお気持ち」はございませんか？ そのせいで、お顔が暗くなってはいませんか？「ちょっとしたことなのだけど…」で結構ですよ。どうぞご相談いただけたら幸いです。