双極性障害(特に”躁”に対する認識)について (賀川 真子)

 

双極性障害とは、躁(そう)の状態とうつの状態が出る精神疾患で、

躁うつ病とも言います。

うつとは、パワーが消耗している状態は聞いたことがあるけど、

その反対の「躁」とはどんな状態?とイメージの湧かない人も

いらっしゃるかもしれません。

「躁」とは、本来持っているエネルギー以上にパワーを使ったり、

攻撃的になってしまう状態です。

 

状態は人それぞれですが、例えば全く睡眠をとらなかったり、

衝動的に物品を買い込んでしまう(けた違いに)、あるいは逸脱行為に走る、

ハイになるなど、とにかく、「そんなことして大丈夫?」と周りが心配になるほどの

行動をしてしまいます。

 

また、攻撃的になる人もいるので

家族や職場の仲間もどうしていいやらというケースも珍しくありません。

逆に躁の認識がない家族や職場の人なら、見過ごしてしまうこともあります。

当事者は、エネルギッシュに動いていることで

元気と勘違いしていることが多いため、

病識(病気に対する認識)がないことは多いです。

だから、病院へ行こうと言っても行きたがらないことが多いです。

そこで支援者の対応はどうしたら?となります。

やはり、こちらも見守ることです。

そして、そこまで体を酷使すると体が持たないという

心配の声掛けをして促していきましょう。

病気はその人の一部として個人を尊重しましょう。

躁も鬱も同じです。

支援するご家族や職場の方も

当事者も疾患を理解し、うまく付き合うことは大切になってきます。

 

☆ここまで読んでいただき、ありがとうございます☆ 

   くれたけ岡崎心理相談室  かがわ まこ

Facebookもよろしくお願いいたします

 

 

 

この記事を書いた人

竹内 嘉浩くれたけ心理相談室代表/心理カウンセラー/経営コンサルタント
ここに訪れる皆様が、いつも柔らかな笑顔で溢れていらっしゃいますように

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